部分脱毛の中で人気上位のVIO脱毛。
美意識が高い方や、部分脱毛派が強くこだわるくらい女子力に直結する脱毛です。
VIOの定義は以下の通りです。
この3箇所の脱毛をまとめてVIO脱毛と称していますが、人によっては3箇所全てを選択しない脱毛を場合するもあります。
V脱毛、VI脱毛といった3箇所まとめない脱毛は、基本的にはしないでVIO全ての脱毛をする方が見栄えが良く、スッキリします。
元々日本にはVIOの毛を処理する習慣はありません。
現代でも多くの日本人女性が、まったく毛の処理をしていないか、するとしても夏場ビキニからはみ出しそうな毛だけ整えるレベルです。
日本でVIO脱毛が注目されるきっかけは海外セレブブームでした。
ネットや雑誌で海外セレブの情報が簡単に手に入るようになり、彼らがあたりまえに行っているVIO脱毛についても広く知られるようになりました。
これがきっかけで日本の脱毛業界でVIO脱毛の人気が急上昇。しかし、海外ではVIO全てを毛の無いつるつる状態にするハイジニーナ脱毛が当たり前なのに対し、日本ではまだまだ「ビキニラインを少し整えるだけ」「全部脱毛はしたくない」という要望が多いのだとか。
好みやこれまでの認識による部分もあるかと思いますが、美と女子力アップを目指すならハイジニーナを目指すのがおススメ。
基本的にVIO脱毛プランで契約すると、整える程度とハイジニーナで料金が変わることはありません(アリシアクリニック等例外はありますが)
アリシアクリニックの自己処理方法。VIO脱毛周りも綺麗に処理する方法
思いきってハイジニーナにしてしまえば、恥ずかしいのは最初だけ。慣れれば快適で気分爽快になれるのでおススメです。
VIO脱毛のおススメサロンについては下記から確認出来ます。
VIO脱毛に行く前の自己処理はどこまでやるべき?
VIO脱毛を決めたらまずは気になる脱毛サロンの無料カウンセリングを予約しましょう。
この段階ではまだ自己処理不要です。
無料カウンセリングののち初施術日が決まったら、その前日に初めて自己処理が必要になります。
目に見えなくても毛は毎日成長します。施術をスムーズに進めたいなら自己処理は施術前日(一番良いのは当日の来店前ですが、難しい場合が多いと思うので)に行いましょう。
VIO脱毛に合わせて初めてVIOの自己処理をするという方が直面する壁は「どこまで自己処理すべきか・・・」というものではないでしょうか。
デリケートだからデリケートゾーンというくらいなので・・・自己処理することを「不安」「怖い」と感じてしまう方もいるかもしれませんね。
自己処理が必要なのはVとIです。
ただしIについては粘膜が近いため、さわりのない範囲だけというのが基本です。
Oについてはお尻の穴周辺なので、まず見えないので自己処理不可能です。
Oは施術当日にスタッフが処理してくれます。
最初は戸惑うかもしれませんが、慣れるとなんてことありません。
ただし、できればカミソリではなく電気シェーバーを使うようにしましょう。脱毛業界では電気シェーバーを使用した自己処理が、最も推奨されています。
カミソリ負けでぶつぶつが出来ちゃった!脱毛サロンで綺麗にケア
自己処理は絶対お肌に負担をかけますが、負担をかけるレベルが高いか低いかは手段によって大きく変わります。
自己処理の中で最も負担が低い手段は、電気シェーバーを使い丁寧に行う自己処理です。
ちなみに、電気シェーバーはそのほとんどが全身の自己処理にも使えます。
つまり、1個持っておけばそのほかの範囲の自己処理も完結できるので、全身脱毛プランに契約する方にとってはお得です。
デリケートゾーンもその他の範囲も脱毛できる電気シェーバーで人気なのはパナソニック製品です。美容家電で有名なパナソニックは、電気シェーバーも実力◎
有名な会社なので、安心感もあります。
そして何より、豊富な価格の製品を取り揃えているので、幅広く選べること。
安いものなら2,000円程度~
高いものなら20,000円程度
幅広く展開しています。
もちろん高いものはその分、魅力的な特徴が備わっていることが多いですが、パナソニック製品は安くても優秀です。
特に人気がある2つの製品をご紹介します。
★フェリエ ES-WR50
販売価格はお店やネットショップ次第で安くなることもありますが、だいたい3,000円前後です。
★サラシェ ES2235PP
こちらも販売価格はバラつきがありますがフェリエより少しお安めで、だいたい2,000円前後です。
デザイン的にはフェリエよりどっしりしていて、頼りがいがあるといいますか・・・しっかり剃れそうな感じです。
もっと高額な電気シェーバーに興味がある場合は、同じくパナソニックのソイエシリーズがおススメです。
価格は10,000円~15,000円程度です。
自己処理をしなくてもいいの?
VIO脱毛をする場合、事前処理は100%必須です。
毛が通常の状態で伸びている場合には基本的に施術NGになります。
中には、VIOの事前処理を代わりに対応してくれる脱毛サロンもありますが、有料のところが多く、処理する時間を予約枠内から取るので、肝心の施術時間が短くなってしまいます。
VIOの事前処理に対応している脱毛サロンより、自己処理をせずにいったらその日の施術自体を受けられない脱毛サロンの方が圧倒的に多いです。
基本的には自己処理で対応するようにした方が良いでしょう。
脱毛サロンで事前処理をしてくれるのはどの脱毛サロン?
有料で処理に対応しているのはキレイモ、脱毛ラボです。
それ以外は大手の脱毛サロンだと、そもそも事前処理サービス自体がないところがほとんどです。
万が一自己処理を忘れて来店してしまうと、その日はその箇所を避けて施術を受けることになりますが、ほとんどの脱毛サロンでその場合VIOの施術を1回分消化した扱いになります。
通常時は有料の事前処理を利用しないとしても、万が一部分的に自己処理を忘れて来店してしまった時のことを考えて、事前処理サービスがあるキレイモ、脱毛ラボで脱毛を始めるのも良いかもしれませんね。
※注意したいのは、先ほども述べましたが事前処理は予約枠内で行うということ。
事前処理に押されて一番肝心の施術時間が短くなってしまうので、施術前には自己処理を忘れないようにする方が良いでしょう。
脱毛後も自己処理は続けるべき?
VIO脱毛の期間が終了し、晴れて望みのデザインになった後についてですが、ハイジニーナまで脱毛した後は自己処理不要です。
つるつるの衛生的さ、快適さを思う存分味わってくださいね。
毛を整えた状態、もしくは少しだけ残している状態というデザインを選択された方の場合は、脱毛を終了した範囲については自己処理不要です。
もし脱毛終了後に、毛が残っている部分について毛を処理したくなったら、自己処理が必要になりますが、元々毛を残すデザインを選択された方で脱毛後にわざわざ自己処理をする方はあまりいないみたいです。
つまり、脱毛終了=自己処理の卒業です。
脱毛を終了すると、当たり前ですが本当に毛は生えてこなくなります。
デザインはしっかり選ぶようにしましょうね。
最後に
いかがでしたでしょうか。
VIO脱毛をすると、女性が悩まされやすいムレやニオイが改善されることが多いです。
美の為の脱毛としても魅力的ですが、ムレやニオイに悩まされている方にもぜひ始めて欲しいです。
これが改善すると、精神的な解放感があり、もっと自由に活躍できるようになるのではないでしょうか。
ハイジニーナに興味があるけど恥ずかしいから、毛を残すデザインを重視したいという方も、とりあえず無料カウンセリングに足を運んでみて欲しいです。
スタッフの体験談含めてVIOに関する情報を得れば、ハイジニーナにしたい気持ちに変わるかもしれません。
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