ご存知ですか?
一生カミソリを使用してムダ毛の自己処理を続けた場合にかかる費用(カミソリ代)は数十万円ともいわれています。
もちろんカミソリの買い替え時期や、脱毛にかかる総額によって個人差はあると思われますが、一生自己処理を続けると、場合によってはプロの手で脱毛を完了させるよりずっと費用がかかる可能性があるのです。
一度プロの手で脱毛を完了させてしまえば、その後のカミソリの買い替えは不要。
つまり、脱毛を始めるのが早ければ早いほど、生涯でかかる費用の節約になるのです。
長い目で見れば、カミソリ買い替え費用は数十万円。
カミソリを使う=肌ごとムダ毛を削り取っているので、お肌への負担が大きい
自己処理は肌質を悪化させる可能性はあっても、改善する可能性は無い
自己処理を今すぐ止めたほうが良い理由は色々ありますが、気になるのは「じゃあ、プロの手で脱毛するのってそんなに良いの?」ということだと思います。
今回の記事では、プロの手による脱毛の仕組みと、メリットデメリットについて詳しくご紹介していきます。
カミソリ負けでぶつぶつが出来ちゃった!脱毛サロンで綺麗にケア
目次
・光脱毛(エステ脱毛)とレーザー脱毛(医療脱毛)
脱毛ができるところは大きく分けて2種類あります。
「エステサロン」と「医療機関(クリニック)」です。
知名度の高い大手で挙げると、
ミュゼ、銀座カラー、エターナルラビリンス、TBC等は「エステサロン」に当たります。
アリシアクリニック、リゼクリニック等は「医療機関」に当たります。
「エステサロン」では「光脱毛」という脱毛方法で行い、
「医療機関(クリニック)」では基本的に「レーザー脱毛」という脱毛方法で行います。
各店舗や各院で脱毛器の名称や型は違い、また稀に例外はありますが、基本的には「エステサロン」=「光脱毛」
そして「医療機関」=「レーザー脱毛」という2つの括りで分けられます。
どちらの脱毛スタイルも、細かい違いはありますがイメージは同じです。
毛穴の根本にある「毛乳頭」と呼ばれる細胞に、光脱毛は光で、医療脱毛はレーザーでダメージを与えて、最終的にムダ毛を作れないようにするのが目的です。
光脱毛、レーザー脱毛共に「毛周期」と呼ばれるムダ毛のはえるサイクルに合わせて脱毛をしなければ効果が期待できないので、1~3ヵ月に1度のペースで施術に通う必要があります。
脱毛というのは1回では終わらず、一定の期間通わなければならないのです。
美は1日にしてならず。脱毛の先輩たちも、つるすべ肌が眩しい芸能人たちも、皆、陰ながら努力していたのですね・・・
ちなみに気になる脱毛の完了時期ですが、個人差があり、一般的には半年~3年程、ペースを守りながら通う必要があるといわれています。
半年~3年というと物凄く開きがありますが、これも「どこで満足するか」によって変わるからです。
「毛穴という毛穴すべてを潰した、つるすべ肌」というところまで目指すのであれば3年前後の長期戦を覚悟する必要があります。
しかし「少しくらい毛穴があっても肉眼で見てほぼわからず、触ってつるつる」というところまでを目指すのであれば、期間はもっと短く抑えられます。
肉眼で見てつるすべ肌に見え、そして触っても(産毛程度はあるかもしれませんが)違和感がなくなっていくのは、脱毛開始から1年程たった頃だといわれています。
その時点で、自己処理しかしていない肌と比べると雲泥の差が出ることがほとんどです。
そこで満足して1年程で脱毛を辞める方もたくさんいるのだそうです。
回数チケット式や、回数によって都度払うところならともかく、全身脱毛プランを契約し分割払いを選択している場合、途中で気軽に辞めるなんてできないのでは?と、心配になる方もいると思いますが、基本的に大手サロンや名の知れたクリニックであれば今は解約金不要で、返金制度があるところがほとんどです。
その制度を上手く利用して、分割支払い中でも満足した時点で解約する方はたくさんいます。返金制度については、カウンセリング時に確認しておくことをおススメします。
・光脱毛について
街や電車内では、医療脱毛よりエステ脱毛の広告を目にする機会が多いと思われます。
エステサロンは一般企業が経営しているのでプロモーションが得意で、女性に人気のモデルやタレントを起用し、広告に力を入れているところがとても多いです。
その結果、脱毛=エステサロンで行うというイメージが幅広く定着しました。
また、昔、医療脱毛が高価で痛みを伴いやすいものだった頃のイメージが、まだ払拭し切れていない部分もあるせいか、エステサロンが脱毛の定番イメージに君臨しています。
光脱毛はあくまでもエステサロンで行う脱毛なので、医療行為に該当するラインを越えることはできません。
医療脱毛よりも、威力を抑えて少しずつ脱毛をしていく必要があります。
個人の毛質や毛量によって変わってきますが、ムダ毛がはえない理想のつるすべ肌を手に入れるには約3年、通い続ける必要があるといわれています。
・エステサロンと、光脱毛のメリット
脱毛=光脱毛というイメージが定着しているくらい地位を確立している光脱毛。
その魅力は以下の通りです。
・エステサロンと光脱毛のデメリット
大人気の光脱毛にも、やはりデメリットは存在します。
光脱毛のデメリットは以下の通りです。
「けっきょく光脱毛とレーザー脱毛、どちらが良いの?」
これから脱毛を始める方が気になるのは、やはり光脱毛とレーザー脱毛、けっきょくどちらが良いのかという部分だと思います。
正直なところ、どちらにもメリットデメリットが存在するので「何を求めるか」によって変わります。
ここまで光脱毛のメリットデメリットに触れてきたので、続いてはレーザー脱毛のメリットデメリットに触れたいと思います。
・医療機関とレーザー脱毛のメリット
広告に有名な芸能人を起用しているところは少なく、正直広告力ではエステサロンに劣るかもしれない医療機関。
それでも有名なところは、クリニックを続々新規オープンさせているくらい圧倒的な人気を誇ります。
あまり広告を打ち出さなくても、それほどまでに支持を獲得する理由は以下の通りです。
・医療機関とレーザー脱毛のデメリット
レーザー脱毛の・・・と、いうより医療機関の性質上のいたしかたないデメリットが多いです。
一般企業が経営するエステサロンと比べ、美容ケア力が目立たない
・光脱毛とレーザー脱毛のメリットデメリット比較
レーザー脱毛のデメリットで「痛み」について触れていますが、基本的には光脱毛もレーザー脱毛も最近の脱毛器では痛みを感じることはあまりなく、何となく温かく感じるイメージだといわれています。
しかし、中にはお肌が敏感なために施術時に刺激を感じてしまう方もいて、そのような方にとっては光脱毛よりレーザー脱毛の方が刺激を感じやすいようです。
多くの方が「痛くない」と感じている最近の脱毛。
基本的に極端に心配する必要は無いですが、不安な方はカウンセリング時に相談してみることをおススメします。
そしてレーザー脱毛のデメリットについてもう1つ「光脱毛より高額になりやすい」と触れてはいますが、こちらも一応個人差があります。
医療脱毛を実施しているクリニックのHPを見ると、多くのプランで施術回数について「5回」~「8回」くらいで記載されているかと思います。
医療脱毛は威力が強く、期間が短縮できることを売りにしているからこそ、通う回数について見えている場合が多いです。
逆にエステサロンは肌をいたわりながら少しずつ施術していくスタイルなので、回数というより期間で定めていたり、そもそも期間無制限(永久に通える)プランを設定していたりするところもあります。
脱毛をどうしても早く終わらせたい、何年も通う気が最初から無い方にはレーザー脱毛が向いていますが、何年かかっても自分が満足いくところで止めたい、保証が欲しいという方には、光脱毛の方が合っているかもしれません。
また、アフターケアや美容、店内の内装についてこだわりが強い方は、エステサロン(光脱毛)の方が独自開発の化粧品を使っていたり、内装や化粧直しの部屋等があったりこだわりが見えるところが多いので、合っているかもしれません。
シンプルな部分があるにしても、医師の居る安心感やスピードを求める方は医療機関(レーザー脱毛)がおススメです。
今は脱毛器のクオリティも上がり、とても素晴らしい技術をお得な価格で体感できる時代なので、大手や有名どころであればどこを選んでも安心できます。
自分が何を優先するかを重視して、光脱毛orレーザー脱毛を選択するのが一番です。
エステサロン、医療機関共にカウンセリングは無料なので、できればどちらにもカウンセリングに足を運んで判断するのが良いかと思います。
・脱毛始めた!・・・でも、妊娠したらどうするの?
これまでに、脱毛を開始すれば半年~3年程度は期間がかかるとお伝えしてきました。
3年かけるのであれば、20代30代の女性の中には就職、転職、結婚・・・そして妊娠等で生活が大きく変化する場合もあるかと思います。
妊娠中の女性は脱毛NGなので、一旦止めるか、もしくは解約する必要があります。
基本的に「休止制度」を設けているエステサロン、医療機関がほとんどなので、今後もつるすべ肌を目指していきたいのであれば、休止制度を利用するのが良いかと思います。
この休止制度は妊娠した場合だけではなく、多忙になってしばらく通えない場合も利用することが可能なので、自分のライフスタイルに変化があった場合は、ぜひ利用してみてはいかがでしょか。
・最後に
光脱毛とレーザー脱毛についてのご紹介は以上になります。
世の中にたくさんあるエステサロン、医療機関。
これだけあると迷ってしまいますよね。
・もはや脱毛はジョウシキ!?
欧米のほとんどの先進国では脱毛が当たり前です。進学祝いに両親が娘に脱毛をプレゼント・・・なんてことも珍しくないのだとか。
同じく先進国の日本ではどうでしょう。
ひと昔前まで脱毛は高くて痛いというマイナスイメージが付き物で、芸能人や一部の女性達のたしなみといった存在でした。
しかし、脱毛器の改良や、ネットの普及で口コミや体験談、そしてサロンやクリニックの情報が見えやすくなったことにより、少しずつ脱毛が身近な存在になり、今では定番のエチケットとしての地位を確立するまでになりました。
社会人や女子大生はもちろん、小中学生の女の子が母親に連れられて脱毛を始める光景も珍しく無いそうです。
それだけ需要が広がれば、当たり前のごとく脱毛専門店が乱立する世の中になりました。
脱毛サロンや医療機関の競争が激化したことで、脱毛器はどんどん改良されてクオリティを上げ、そして脱毛費用の相場は昔と比べてグーンと下がりました。
私たち顧客目線で見ると、とてもありがたい話です。
敷居が低くなったプロの手で行う脱毛。
一般的にどのような種類があるのでしょうか。
定番の2つの種類についてご紹介していきます。
最近ではキャンペーンや体験プランを打ち出しているところが増えているので、まずはそこから気軽に始めてみるのも良いかもしれません。
つるすべ肌になれば男性に感動されるのはもちろん、ノースリーブや最近流行りのオフショルダー服を堂々と着こなせて、美意識の高い女子たちからも憧れられるかも!?
脱毛は美意識の高い女性の味方。
今日より若い明日はありません。未来の自分の美のために始めるなら一日でも早いほうがおススメです。
まずはカウンセリングに足を運んでみてはいかがでしょうか。
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